仙台市の震災メモリアル施設などを巡るモデルコースです。
東日本大震災の被害状況や復興の様子などを知ることができます。
※このモデルコースは一例であり、見学する際の参考としていただくためのものです。
仙台市がツアーを企画・運営するものではありませんので、あらかじめご了承ください。
※移動、見学の所要時間は目安です。
(車で25分又は地下鉄東西線で13分荒井駅下車)
東日本大震災を知り学ぶ場として、地下鉄東西線荒井駅に併設された施設です。
地域住民が津波から避難することができるよう、市内沿岸部13か所に整備しました。
※津波避難施設が面する車道は駐車禁止です。車を駐車しての視察はご遠慮ください。また、安全に配慮の上、視察してください。
仙台東部道路が盛土構造となっていたことで、津波を食い止める役割を果たしたことから、仙台市震災復興計画に基づき、津波に対する多重防御の要として整備したものです。
※付近は交通量が多いため、安全に配慮の上、視察してください。
(車で10分又は仙台市営バス 震災遺構仙台市立荒浜小学校前行で15分)
津波により被災した校舎のありのままの姿と被災直後の写真展示等により、津波の威力や脅威を実感していただき、防災・減災の意識を高めていただくため震災遺構として保存・整備した施設です。
(車で1分又は徒歩5分)
津波で破壊された住宅の基礎などを保存・公開しています。遺構の敷地内には、住宅基礎の実物を見ながら津波被害の大きさを実感できるよう、津波の脅威の解説や、失われたかつての荒浜の暮らしの様子などを伝える写真や証言を掲載した説明看板を設置しています。
震災で犠牲になった方々を追悼し荒浜を忘れないとの思いが込められた地域モニュメント「荒浜記憶の鐘」が設置されています。
また、近くには地元町内会が建立した観音像があります。荒浜地区を襲った津波とほぼ同じ約9メートルの高さで、右手の慰霊碑には、犠牲者192名の名前が刻まれています。
Copyright©City of Sendai All Rights Reserved.